アメリカニューヨーク州の田舎にて、水草水槽(もどき)をやっています。飼育暦も浅いですが、苦戦しつつもなんとかやっています。

2009年12月24日木曜日

水族館に行きたい


水族館に行きたい・・・最近すごく水族館に行きたい気分です。

東京に住んでいた頃は色々と遊びのチョイスがあったので、水族館や動物園の類は2年に一度くらいしか行かなかったんですが、現在私が住んでいるところは娯楽も少ないし、生き物を見るのは大好きなので、遠出して動物園や水族館を訪れることがあります。動物園は冬は寒すぎてやっていないので、やはり冬は水族館に足が向きますね。

上の写真はカリフォルニアにあるモントレーベイ水族館です。全米1位の水族館は、本当にすばらしい所です。お子さん連れの方に是非行ってほしい所です。楽しく学べるイベントや設備が盛りだくさんですよ。もちろんお子さんがいない大人の方だけでも十分楽しいです。まあカリフォルニアは遠いので、2度しかこの水族館に行ったことないんですが。東海岸ではボルティモア水族館がいいですね。他にも小さな水族館はいくつかあるのですが、水族館は海辺にあることが多いので、中部のあたりは少ないと思われます。


アメリカではアクアの趣味の世界でも、海水魚がとてもポピュラー。金持ちの道楽というイメージが少し強いですね。なにせ本格的な海水水槽のアメリカンサイズ(120センチ水槽以上がメイン)はお金も手間もかかりますから。メンテも業者に任せるというお金持ちも多く存在するらしいです。いいなあ。

2009年12月22日火曜日

アメリカの熱帯魚屋

寒いですねえ。こんな寒ーい季節、日本に住んでいたころは会社帰りに友人とお洒落なレストランに行ったり、あったかーい小料理屋に行ったりしていたもんです。アメリカではあまり会社帰りに同僚と出かけるというのは見かけませんね。田舎町だからというのもあって、みんな車通勤ですから余計に一緒に出かけるというのがないんでしょうが、基本的に会社は会社、プライベートとは別物!って考えが浸透してると思います。それはそれで楽な面もあると思いますけどね。

今日はアメリカの熱帯魚の販売状態についてお話しますね。
アメリカでは熱帯魚の値段が高く、状態もあまり良くないようです。よく日本のアクア関連ウェブサイトさんで「こんな水槽があるお店から買うのは避けるべき!」なんて書いてあるのをお見かけしますが、その「こんな水槽」ばかりのお店がほとんどです。入荷直後の魚はそのまま販売水槽へドボンしているところがほとんどですから、容態の悪い魚が必ずいるのは当たり前なんですよね。「その魚はさっき入ってきたばっかりさ」なんて得意げに言う店員もいます。とほほ、魚屋じゃないんだから。西海岸のほうが良い熱帯魚屋が多いと聞きます。

そしてお値段。高いです。ネオンテトラの東海岸プライスは1匹2ドルから4ドルです。大型ペットショップではたいてい2ドルに設定されています。日本では50円くらいで買えるようですので、4倍から8倍はしています。プラティやグッピーも同様の値段です。インターネットでは多少価格設定が低くなっていることもあるのですが、送料がとても高いので相当の数を購入しないと意味がありません。超有名ネットショップよりカージナルテトラを35匹購入したことがありますが、送料だけで4000円ほどかかりました。まあ広い国なので、一晩で生態を届けるとなると高くつくのでしょう。しかも届いた生態は、梱包は丁寧だったのですが、真っ青に薬につけられた生態が入っていました。元気ではありましたが、薬が抜け始めた頃に病気に掛かって、ポツポツ落ちはじめました。2週間の保障があったのですが、その2週間を過ぎたときから見事に落ち始めましたから、薬が抜け始めるのがちょうどそれくらいなのでしょうね。やられたな、という感じでした。しかし、ワイルドのカージナルテトラが一匹4ドルもするってどういうことなんでしょうね?南米からアメリカのほうが、南米から日本よりずっと近いのに。それだけ日本のほうが需要があるからなんでしょうか。

アメリカでの熱帯魚飼育は水の悪さだけでなく、生態の価格と状態も厳しい状況にあります。大きい水槽でテトラやラスボラの群泳をしようとしたら万札が飛び、状態の悪い魚を常態の悪い水に入れるから、生存率はますます下がります。ものすごい高くつきますねえ。貧乏人にはますますつらい趣味ですね。もちろんわたしのことですが。

2009年12月18日金曜日

アメリカの水・・・硬っ!


寒いですねえ。今日の最高気温はマイナス6度とのこと。最低気温はマイナス12度だそーです。ああー。

今日はアメリカのお水についてお話しますね。
地域差があるのですが、アメリカはアルカリ性の水であることが多いです。私の住んでいる地域も例外ではなく、市販のpH検査薬を買って調べたところ、pH7.6までしか調べられない検査薬では測定不可能でした。それなのに大型ペットショップ全て回っても、どこもpH7.6までしか調べられない検査薬しか置いていません。なので、ネットで高い範囲のpHを測定できるものを購入しました。調べたところ、pH8.0でした。でもエアレーションをすると8.6-8.8までに上がってしまいます。どひゃー。アフリカンシクリッド水槽か(やったことないですが)?
まあこれは、CO2を添加すれば7.2-7.0位まで下がるし、ソイルでさらに下げられます。

しかし、すごいのは硬度なんです。なんと家の水道水、GHが17-20あるんです。ちなみにKHは12でした。でもアメリカでは珍しい数字ではないらしいです。家はアメリカ平均よりも高めですが、硬度30近くある硬水地方もあるそうです。こんな水では水草はおろか魚さえ育てられないですねえ。アクア生活初期に、硬度を知らずにワイルドテトラ類を投入したものの、ことごとく調子を崩して落ちていきました。申し訳ない事をしました(泣)。プラティ、セレベスレインボー、ダニオ、ハニードワーフグラミー、チェリーシュリンプとヤマトはそのころから今でもとても元気です。もともと強い種類ですしね。

この地域、白い硬質物がシンクやシャワー周りに付いて取れません。石鹸も泡立ちが悪いし、お湯を沸かすと鍋に白い硬質が付き(上の写真)、レトルトカレーのパックをお湯で温めると、パックの周りに粉が付きます(5分足らずしか沸かしてないのに)。流木のあく抜きでも、何度も煮ると流木が硬質物のフィルムで覆われます。硬度が高すぎる水はいいことなしです。私の胃袋の中も、こんな硬質物でコーティングされているかも?と想像してぞっとしてしまいます。

話がそれてしまいましたが、これでは私の目指している水草水槽などもっての他!ってことで、水をなんとかしたい。ウォーターソフナイザーを導入して家ごと軟水にしたかったんですが、器具と導入費用で全部で10万はします。で、ROユニットです。これは値段1/10ですから。ROについてはまた改めて書きますね。

2009年12月8日火曜日

アメリカ(東北地方)熱帯魚事情


寒いです。私の住んでいる地域では、もう雪が積もっています。毎年雪が降り始めるのは10月で、4月までは続きます。一年の半分以上が冬という厳しい環境ではあるのですが、台風、地震、津波、竜巻などの災害が一切ないから安心して住めるというのが良いところでしょうか。でも常夏に憧れるなー。ハワイとかカリフォルニアに住んでみたいなあ。

アメリカ東北地方は寒く、家にいることが多いため、熱帯魚飼育自体はポピュラーです。大型ペットストアに行けば、必ず生態と器具は売っていますし、大型スーパーでも餌や器具を置いていますから、水槽がある家も少なくありません。ですが、日本で言う「水草水槽」をしている人はとても少ないです。もちろん水草マニアの人もいるのですが、少数派だと思います。
考えられる理由は以下の様な物ではないか?と思うのですが、
  1. アメリカの多くの地域で水がアルカリに傾いて硬度も高い
  2. 熱帯魚の値段が高く、状態も悪い、種類も少ない
  3. 本格的に水草の置いてある店が極端に少ない
  4. 管理が面倒くさい(笑)
といったところでしょうか。次回からひとつひとつの項目をもう少しだけ詳しくお話しますね。

始めまして

このブログを見てくださってありがとうございます。SnowCocoaと申します。
現在アメリカ、ニューヨーク州の田舎の片隅で生活しています。
最近水草水槽に興味を抱き始めて、1年と少し続けている熱帯魚飼育から水草水槽にシフトし始めているところです。
飼育暦も浅く、皆様に提供できるような技術も経験もありませんが、アメリカでの一味違うアクア事情をお届けできればと思っています。マイペースな上に駄文になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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